■かこ さとし 特集■
作家のかこさとしさんが2018年5月2日亡くなられました。 本館1階児童書のコーナーにかこさとしさんの作品を集めてみました。 |
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かこさとしさんは大正15年生まれ。昭和電工で研究者として働くかたわら、子供会で自作の紙芝居を上演するなどの活動を始めました。33歳のとき、絵本「だむのおじさんたち」でデビュー。「かわ」で産経児童出版文化賞を受賞。47歳で専業作家となり、92歳で亡くなるまでに600点を越える作品を世に生み出しました。児童文化研究家としても知られ、「伝承遊び考」全4巻の完成後、2008年に菊池寛賞、2009年に日本児童文学会特別賞を受賞されています。 代表作は、「だるまちゃん」シリーズ、「かこさとしおはなしのほん」シリーズ(「からすのパンやさん」など)、「かこさとしからだの本」シリーズなど多数。物語絵本だけでなく、科学絵本や伝承遊びの本など、幅広い作風で世代を超えて読み継がれています。 |
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【おもな作品】 |
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