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■第159回芥川賞・直木賞■

芥川賞

芥川龍之介の名を記念して、直木賞と同時に昭和10年に制定された。各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。主に無名もしくは新進作家が対象となる。
   
受賞作品 「送り火(文學界2018年5月号)
作品紹介

 東京から山間の町に引越した中学三年生の歩。うまくやってきたはずだった。あの夏、河へ火を流す日までは。注目の俊英、渾身作!

著者 高橋 弘希(たかはし ひろき)
著者紹介   1979年青森県生まれ。「指の骨」で新潮新人賞を受賞。ほかの著書に「朝顔の日」「スイミングスクール」がある。
     
今回の芥川賞候補作品
古谷田 奈月(こやた なつき) 「風下の朱(あか)」(早稲田文学初夏号
高橋 弘希(たかはし ひろき) 「送り火」(文學界2018年5月号 受賞!
北条 裕子(ほうじょう ゆうこ) 「美しい顔」(群像2018年6月号
町屋 良平(まちや りょうへい) 「しき」(文藝夏号
松尾 スズキ(まつお すずき) 「もう『はい』としか言えない」(文學界2018年3月号) 
  

直木賞

直木三十五(なおき さんじゅうご)の名を記念して、芥川賞と同時に昭和10年に制定された。各新聞・雑誌(同人雑誌を含む)あるいは単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。無名・新進・中堅作家が対象となる。
 
受賞作品 「ファーストラヴ文藝春秋)
作品紹介  多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・環菜。彼女は、父親を、その勤務先である美術学校で刺殺したとして逮捕されるが…。裁判を通じて明らかにされる家族の秘密とは? 『別冊文藝春秋』連載を単行本化。
著者 島本 理生 (しまもと りお)
著者紹介
 1983年東京都生まれ。「リトル・バイ・リトル」で野間文芸新人賞、「Red」で島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に「ナラタージュ」など。
  
今回の直木賞候補作品 
上田 早夕里
(うえだ さゆり)
「破滅の王」
(双葉社)        
 1943年、上海。細菌学の研究者・宮本は日本総領事館から重要機密文書の精査を依頼される。それは治療法皆無の細菌兵器の詳細の一部で…。最終兵器を巡る男たちの暗くて熱い戦いを描く。『小説推理』連載に加筆し書籍化。
木下 昌輝
(きのした まさき)
宇喜多の楽土」
文藝春秋  
 心優しきリーダーの選択とは…。秀吉の寵愛を受けた俊才・宇喜多秀家。父・直家の跡を継ぎ、関ケ原に出陣し、戦い、負け、八丈島で長い生涯を閉じるまでを描く長編小説。『別册文藝春秋』連載を大幅に改稿し単行本化。
窪 美澄
(くぼ みすみ)
じっと手を見る

幻冬舎
 富士山を望む町で介護士として働く、かつて恋人同士だった日奈と海斗。東京に住む宮澤と出会い、この町以外に思いを馳せる日奈。一方、海斗は同僚と仲を深め町に縛り付けられていく…。『GINGER L.』他掲載を書籍化。
島本 理生
(しまもと りお)
「ファーストラヴ」 受賞!

文藝春秋
 多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・環菜。彼女は、父親を、その勤務先である美術学校で刺殺したとして逮捕されるが…。裁判を通じて明らかにされる家族の秘密とは? 『別冊文藝春秋』連載を単行本化。
本城 雅人
(ほんじょう まさと)
傍流の記者

新潮社)   
 優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。だがこの中で社会部長になれるのはたったひとり。出世レースが佳境を迎えたそのとき、新聞社が倒れかねない危機が。男たちが選んだ道とは…。『小説新潮』掲載に加筆し単行本化。
湊 かなえ
(みなと かなえ)
未来

双葉社)   
 ある日、10才の章子に突然届いた一通の手紙。送り主は未来の自分、30才の章子だという。信じているあいだは、本物の未来からの手紙。章子はその夜、返事を書き…。書き下ろし長編ミステリー。

 

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