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■2018年本屋大賞ノミネート作品■

 

本屋大賞とは…

2004年からスタートした賞で、毎年、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。従来、本の賞といえば、著名作家など専門家により審査されるものでしたが、この「本屋大賞」は、過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び、その投票で受賞作品を選ぶという画期的な賞なのです。

過去には、『博士の愛した数式』小川洋子著(新潮社刊)『夜のピクニック』恩田陸 著(新潮社刊)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー著(扶桑社)が受賞、いずれも受賞後には大ベストセラーとなり、今もなお、人気の高い作品となっています。

 
2018年(作品名五十音順)
『AX アックス』

伊坂幸太郎KADOKAWA
 「兜」は一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない恐妻家。引退を考えながらも爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受け…。全5篇を収めた連作集。
かがみの孤城

辻村深月ポプラ社
 部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が。秘めた願いを叶えるため、7人は城で隠された鍵を探す-。『asta*』連載を大幅に加筆修正して単行本化。
キラキラ共和国

小川糸幻冬舎
 夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙…。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。鎌倉を舞台にした代書屋の物語。「ツバキ文具店」の続編。
崩れる脳を抱きしめて 

知念実希人実業之日本社
 神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会い、心を通わせる。実習を終えた碓氷に、ユカリの死の知らせが届く。彼女はなぜ死んだのか? 幻だったのか? そして明かされる衝撃の真実!?

屍人荘の殺人

今村昌弘東京創元社)

 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、紫湛荘を訪ねた。その夜、想像しえない事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もった彼らだが、翌日部員の1人が密室で死体となって発見され…。
騙し絵の牙

塩田武士KADOKAWA

 大手出版社で雑誌編集長を務める速水は、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、組織に翻弄されていく…。唯一無二の俳優・大泉洋を「あてがき」した社会派長編。
たゆたえども沈まず 

原田マハ幻冬舎)
 売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、パリにいる画商の弟テオドルスの家に転がり込んでいた。そんな二人の前に、浮世絵を売りさばく日本人、林忠正が現れ…。
盤上の向日葵

柚月裕子中央公論新社
 山中で発見された白骨死体。現場に残された唯一の手がかりは伝説の名駒だった。4か月後、2人の刑事が竜昇戦の会場である天童に降り立つ。世紀の対局の先に待っていた、壮絶な結末とは-。
百貨の魔法

村山早紀ポプラ社
 閉店の噂が飛び交う星野百貨店。だが、スタッフたちは店を守ろうと、今日も売り場に立ちつづけ-。百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語。「桜風堂ものがたり」の姉妹編。
星の子

今村夏子朝日新聞出版
 林ちひろは中学3年生。出生直後から病弱だった娘を救いたい一心で、ちひろの両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族のかたちを歪めていく…。
  
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