>>トップページ>>一般書担当トップ>>各受賞作品紹介トップ>>2017年本屋大 ノミネート作品 

 

■2017年本屋大賞ノミネート作品■

 

本屋大賞とは…

2004年からスタートした賞で、毎年、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。従来、本の賞といえば、著名作家など専門家により審査されるものでしたが、この「本屋大賞」は、過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び、その投票で受賞作品を選ぶという画期的な賞なのです。

過去には、『博士の愛した数式』小川洋子著(新潮社刊)『夜のピクニック』恩田陸 著(新潮社刊)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー著(扶桑社)が受賞、いずれも受賞後には大ベストセラーとなり、今もなお、人気の高い作品となっています。

 
2017年(作品名五十音順)
i

西加奈子ポプラ社
 「この世界にアイは存在しません」 入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは…。
暗幕のゲルニカ

原田マハ新潮社
 国連本部のロビーに飾られていた名画「ゲルニカ」のタペストリーが、2003年のある日、忽然と姿を消した…。大戦前夜のパリと現代のNY、スペインが交錯するスリリングな美術小説。
桜風堂ものがたり』

村山早紀PHP研究所
 万引き事件がきっかけで、長年勤めた書店を辞めることになった青年。しかしある町で訪れた書店で、彼に思いがけない出会いが…。田舎町の書店の心温まる奇跡を描いた長編小説。
コーヒーが冷めないうちに 

川口俊和サンマーク出版
 結婚を考えていた彼氏と別れた女、記憶が消えていく男と看護師、家出した姉とよく食べる妹…。過去に戻れる喫茶店「フニクリフニクラ」を訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。

コンビニ人間

村田沙耶香文藝春秋)

 36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。155回 芥川賞受賞作。
ツバキ文具店』

小川糸幻冬舎

 伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします-。ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。鎌倉で代書屋を営む鳩子の元に、今日も風変りな依頼が舞い込みます。
罪の声 

塩田武士講談社)
 父の遺品の中からカセットテープを見つけた俊也。幼い自分の声の音声は31年前の未解決事件で恐喝に使われた録音テープと全く同じだった…。「グリコ・森永事件」をモデルにした長編小説。第7回山田風太郎賞受賞作。
みかづき

森絵都集英社
 昭和36年。小学校用務員の吾郎は、勉強を教えていた児童の母親・千明に誘われ、学習塾を立ち上げる。千明と結婚し、家族になった吾郎。塾も順調に成長するが、予期せぬ波瀾が2人を襲い…。
蜜蜂と遠雷

恩田陸幻冬舎 )
 3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがある。養蜂家の父とともに各地を転々とする少年・風間塵15歳。かつて天才少女としてコンクールを制覇していた栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマン高島明石28歳。優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?156回直木賞受賞作。
夜行

森見登美彦小学館
 僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。長谷川さんが姿を消した夜から10年。僕ら5人の仲間は、鞍馬の火祭りの日に再会した。「夜行」とは何か。彼女と再会できるのか-。156回直木賞候補作。
 
 
>>トップページ>>一般書担当トップ>>各受賞作品紹介トップ>>>2017年本屋大賞 ノミネート作品