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■2016年本屋大賞ノミネート作品■

 

本屋大賞とは…

2004年からスタートした賞で、毎年、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。従来、本の賞といえば、著名作家など専門家により審査されるものでしたが、この「本屋大賞」は、過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び、その投票で受賞作品を選ぶという画期的な賞なのです。

過去には、『博士の愛した数式』小川洋子著(新潮社刊)『夜のピクニック』恩田陸 著(新潮社刊)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー著(扶桑社)が受賞、いずれも受賞後には大ベストセラーとなり、今もなお、人気の高い作品となっています。

 
2016年(作品名五十音順)
朝が来る

辻村深月文藝春秋
 「子どもを、返してほしいんです」 親子3人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、確かに息子の産みの母の名だった…。
王とサーカス

米澤穂信東京創元社
 2001年、雑誌の仕事でネパールに向かった太刀洗万智。王宮で王族殺害事件が勃発し、彼女はジャーナリストとして取材を開始するが…。疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは?
君の膵臓をたべたい

住野よる双葉社
 偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった-。<名前のない僕>と<日常のない彼女>が織りなす物語。とびきりのラストシーンに泣かされる、著者デビュー作。
教団X 

中村文則集英社
 自分の元から去った女性は、公安から身を隠すカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める…。

世界の果てのこどもたち

中脇初枝講談社)

 戦時中、親とともに満洲にやってきた珠子は、朝鮮人の美子と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会い、友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、3人は日本と中国で、別々の人生を歩むことに…。
戦場のコックたち

深緑野分東京創元社

 誇り高き料理人だった祖母の影響で、コック兵となった19歳のティム。彼がかけがえのない仲間とともに過ごす、戦いと調理と謎解きの日々を連作形式で描く、青春ミステリ長編。
永い言い訳 

西川美和文藝春秋)
 長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合いはじめるが…。死者と残された者たちの絆の不確かさを描く、感涙の物語。
羊と鋼の森

宮下奈都文藝春秋
 ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか-。ピアノの調律に魅せられた一人の青年が、調律師として、人として成長する姿を、温かく静謐な筆致で綴る。
本屋大賞に決定しました!
火花

又吉直樹文藝春秋
 奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。芸人の2人が運命のように出会ってから劇は始まった-。笑いとは何か、人間が生きるとは何なのか。


東山彰良講談社
 1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。


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