>>トップページ >>参考資料室トップ>>調べ方案内の目次「歴史・地理」>>典拠史料を探すには 

■典拠史料を探すには■

作成者:戸田市立図書館/作成日:平成22年12月7日
日本の歴史をひもとくと、日記や文書など、実に多くの史料が作られたことがわかります。時間の経過や天災、政情により消滅することもありましたが、現存している史料から当時をうかがい知ることができます。では、時代や日付が特定される場合、典拠となる史料をどのように探せばよいのでしょうか。
※「史料」の意味については、「古い時代の史料を探すには」のページをご覧ください。
目次
<図書館の資料で調べる方法>
各時代の史料を調べるには
特定の日付・事柄について書かれた史料を探すには
埼玉県内公共図書館横断検索

<図書館の資料で調べる方法>

戸田市立図書館で所蔵する資料を使う。
  《典拠史料を探すときに参考となる分類記号》
   
210.0 日本史
▲このページのトップへ戻る

各時代の史料を調べるには

各時代ごとに、どのような史料(古記録)が作成され、現存期間がどれくらいなのかを知りたいときは、下記資料をご覧ください。
 
『国史大辞典』第4巻(吉川弘文館、1984)/R210.0-コ-4
p.461〜503「記録年表/記録目録」(平安時代〜安土桃山時代対象)。「記録年表」では日記の現存期間と『大日本史料』所収編・冊(刊行分)を、「記録目録」では日記の記主・現存年紀の始終・刊本・異名を調べられます。
 
『日本史総覧』T考古・古代1(新人物往来社、1983)/R210.2-ニ-1※全6巻+補巻3巻
p.187〜206「歴代主要日記一覧」で、平安時代から江戸時代までの、公私の主要日記の名称・異名・記主・年紀(記述期間)・刊本(全集・叢書名)・備考(重要文化財・原本・記主の系図など)を調べられます。日記名・記主にはふりがながついています。
 
『日本古代史大辞典』(大和書房、2006)/R210.2-ニ
p.143〜144「古代日記一覧」(平安時代〜鎌倉幕府成立頃対象)で、日記の名称・記者(記主)・記述年代・刊本を調べられます。
 
『角川日本史辞典』(角川書店、1996)/R210.0-カ
p.1169〜1180付録「日記表」(平安時代〜明治時代初期対象)で、日記の別称・記主・現存始終年紀・刊本の刊行状況がわかります。
▲このページのトップへ戻る

特定の日付・事柄について書かれた史料を探すには

ある特定の事柄を調べたり、特定の日付の出来事を知りたいときは、下記資料が参考になります。
 
『誰でも読める日本古代史年表』(吉川弘文館、2006)/R210.3-ダ
1155年までを収録。西暦・年号・干支・天皇名、当時の重臣、記事日本国内の項目には典拠を示しています。巻末p.37〜42「典拠一覧」(五十音順)に年表に使用した史料がまとまっています。
※姉妹編に『誰でも読める日本中世史年表』『誰でも読める日本近世史年表』『誰でも読める日本近代史年表』『誰でも読める日本現代史年表』があります。
 
『新国史大年表』第1〜6巻+別巻(国書刊行会、2006〜※2010年11月現在。全9巻+索引刊行予定。順不同で刊行)/R210.0-ヒ-1〜
古代から2010年までの重要事項、政治・経済、社会、文化に関する記事(典拠史料名付き)を、年表形式で確認できます。また、年の始めには見出しの柱を設け、天皇、政治の要職にあった人物名(各巻ごとに対象が異なります)、皇紀、干支、陰暦月の大小、中国・朝鮮の年号も載っています。
 
『史料綜覧』1〜17巻(東京大学出版会、1965)/R210.0-シ-1〜17
仁和3年(887)から寛永16年(1639)までに起こった事件の概要と、典拠史料名がわかります。年代順。
※『史料綜覧』のくわしい情報については、調べ方案内「史料綜覧」をご覧ください。
 
『大日本史料』第1〜12編(東京大学出版会、1954〜)/210.0-ダ※刊行中
仁和3年(887)から慶応3年(1867)までの約980年を、16編にわけて編纂予定。重要事件の概要(綱文)の後に、その事件を記した史料を列挙しています。各編がさらに分冊されています。
※『大日本史料』のくわしい情報については、調べ方案内「大日本史料」のページをご覧ください。
史料名が特定されたら、あとは全集・叢書などに載っているかを確認します。「各時代の史料を調べるには」の参考資料でも調べられますが、くわしくは、「古い時代の史料を探すには」のページ「所収全集・叢書名を調べるには」をご覧ください。

▲このページのトップへ戻る

埼玉県内公共図書館横断検索
  たとえば上でご紹介した『大日本史料』。これを使いたいと思っても、戸田市立図書館では、現在発行されている全ての『大日本史料』を所蔵しているわけではありません。未所蔵の『大日本史料』を必要とされる場合は、埼玉県内図書館の蔵書検索をおすすめします。
  埼玉県内図書館の所蔵調査
   

埼玉県内公共図書館等横断検索

●アドレス

 http://cross.lib.pref.saitama.jp/

●調べられること
埼玉県内公共図書館、大学図書館、県施設の蔵書検索を一度にできます。
●検索方法
1. 書名の欄に書名、キーワード等を入力後、相互貸借館を「全て」にして検索。※書名が不確かな場合は、キーワードを入力します。
2. 書名と所蔵館、貸出しの可否を確認します。
※横断検索後、貸出しを希望される方は、当館ホームページ「埼玉県内横断検索」のページ下「横断検索で検索した資料を借りたい時は…」をご覧ください。
※『大日本史料』を貸出ししない館もございます。所蔵状況とともに貸出しの可否をご確認ください。

▲このページのトップへ戻る

 

 

>>トップページ >>参考資料室トップ>>調べ方案内の目次「歴史・地理」>>典拠史料を探すには