2022文学講座

令和4年度の文学講座「川端康成没後50年ー現代作家による〈再生〉」が終了しました。
講師は、第1回が原(はら)善(ぜん)先生、第2回が仁平(にへい)政人(まさと)先生、第3回は原田(はらだ)桂(かつら)先生、第4回は崔順愛(チェスネ)先生が担当しました。
今回の文学講座は、川端康成没後50年ということで、各回テーマに沿った講演をしていただきました。
第1回が「オマージュする作家たちー梶井基次郎・恩田陸・原田マハ・石田衣良他―」、第2回が「『片腕』へのオマージュの諸相―小池昌代・彩瀬まる他―」、第3回が「川端康成と三浦哲郎―書簡と川端康成文学賞をめぐってー」、第4回が「川端康成と吉本ばななー「死者の書」と「ちんぬくじゅうしい」他―」でした。
講義はレジュメ及びパワーポイントの資料を中心に進められ、作品の本文や講師が作成した資料を読みながら、講師に解説をしていただくといった形で行われました。
各講師ともに熱心に講義を実施していただき、説明もわかりやすく、話し方もやさしく感じられました。
参加者は皆熱心に講義内容を聞き入っており、大変好評でした。


開催日 10/2・9・16・23
参加者延べ59人


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