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これまでの「この本」

-2015年1〜6月-

6/15
結んでつくるふろしきバッグ

山田悦子/監修

山海堂

385.9/ム
 千年以上の歴史をもつ日本の伝統文化である“ふろしき”が、「バックになる!」って聞いて驚かれるかもしれませんが、この本には、32種類のバッグをつくるアイデアが紹介されています。
ふろしきの結び方やアクセサリーを加えるだけで、バッグを超えるものにもなり、ただ物を運ぶだけの布ではなく、ウエストポーチやリュックサックなどにも変身!
 通勤、お散歩、ショッピングなど、日常のシーンに合わせた使い方が写真とイラストで説明されているので、この本を見ればすぐに実践することができます。
 また、出張や旅行の際の帰り道に、資料やお土産などで荷物が増えてしまって困ってしまったことありませんか?そんな時にふろしきを一枚持っていけば、サブバッグやキャリーバッグにひっかけて使用することで解決することができます。
 家にふろしきが無くても、大きなハンカチやスカーフで代用することもできます。
 これを機会に、スマートかつおしゃれにふろしきを活かしてみませんか!
6/1
みちこさん英語をやりなおす

益田ミリ/著

ミシマ社

830.4/マ
 英会話ができるようになりたい主婦のみちこさんは、家庭教師をつけて勉強することにしました。初心者向けにと始まったものの、初日の自己紹介の時点で気になるとこがいっぱい出てきて、立ち止まってしまうみちこさん。学生時代、何年勉強しても英語が結局身につかなかった…でもちゃんとわかるようになりたい。主語って何なのか、「a」と「the」がそもそもどういう時に必要なのか、そういうところから英語のことをわかってみたい。今まで分かったふりをしていたことに向き合って、みちこさんの本当の勉強が始まるのです。
 英語の初歩で苦手意識をもった人にとっては、みちこさんが気になるところはどれも「わかった気になっていること」ばかりなので、目からウロコが落ちまくるのではないでしょうか。疑問に思ったことをそのままにしないで、自分のペースで理解していくことの喜びが伝わる本なので、英語の勉強抜きでも物語として楽しめる本です。
5/15
一緒にいて楽しい人・疲れる人

『PHPスペシャル』編集部/編

PHP研究所

361.45/イ
 ゴールデン・ウィークも過ぎ、新年度になって生活に変化があった人もそろそろ身辺が落ち着いてきた頃ではないでしょうか。そんなこの時期は、「五月病」と呼ばれる憂鬱感にみまわれる人が多いようです。張りつめていた気持ちが緩むことで疲れが出るのかもしれません。
 もしかしたら、新しい環境の中で、職場や学校での人間関係に違和感を覚えているのかもしれません。そんな時に読んでいただきたいのがこの本です。
 この本には、人間関係の悩みについて明確な解決方法は提示されていません。「こんな考え方はどうなのかな?」「こう考えてもいいよね?」と様々な捉え方を紹介しています。また、著名人の対人関係についての経験談やアドバイスもあり、色々な考え方を知ることができます。
 どれだけ頑張っても相手を変えることはできません。自分の意識を見つめ直して人間関係を楽にするための手助けとなる1冊です。
5/1
ことり写真のとり方

蜂巣文香/著

誠文堂新光社

743.6/ハ
 あたたかい日が続いていますね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
何か新しい趣味を見つけたいなぁという方、誰でも気軽に始められる”写真”はいかがでしょうか。
 今回、ご紹介するのは『ことり写真のとり方』という本です。
 この本の“ことり”とは、セキセイインコやオカメインコ、文鳥などです。
 一眼レフやデジタルカメラはもちろん、スマートフォンのカメラでもかわいく小鳥を撮れるそうです。
 この本に載っている写真の小鳥は、みんな表情豊かでとても楽しそう!
著者の蜂巣文香さんは、プロのカメラマンですが、小鳥を撮る上で難しいことは何一つしていないとのこと。
 自宅で小鳥が飼えないという方でも、最近では、ねこカフェのように、“鳥のいるカフェ”という店もあり、人懐こくて好奇心旺盛な小鳥と触れあうことができます。
 小鳥と遊びながら、素敵な一枚が撮れたら嬉しいですね。
4/15
すてきな箱庭のつくり方

古橋くみ子/著

実業之日本社

793.9/フ
 小さなサボテンや多肉植物が好きな方、可愛い植物を見てホッといやされる方にオススメの一冊をみつけました。
 箱庭というものをご存じですか?私はこの本で初めて知りました。
箱や植木鉢などに植物をレイアウトして植え、自分のイメージに合う小物や雑貨をプラスし、小さな庭を作って楽しむのだそうです。
 この本で紹介されている箱庭をみていると、本当の素敵な庭を眺めているような気持ちになります。
 本物の庭をつくるのは大変ですが、これなら植物を育てたことがない人でも自分だけの小さな庭を作れそうです。
 本書では基本的な箱庭の作り方から、野菜を収穫できる箱庭など、様々な箱庭とその作り方を紹介しています。
 旅行先で見た思い出の風景や自分の空想の世界を、箱庭という小さな世界で表現してみてはいかがでしょうか。是非この本、手にとってご覧ください。
4/1
ぼくらは働く、未来をつくる。
向井理×12人のトップランナー

AERA編集部/著

朝日新聞出版

366.29/ム
 今仕事に就いている方、またはこれから新しい職場で働き始める方、皆さんはどうしてその仕事を選びましたか?
 この本は飲食、農業、バイオ、福祉、金融、アートなど様々な分野で活躍する同世代の12人に向井理がインタビュアーとして取材した雑誌『AERA』の連載をまとめたものです。
 たとえば、HASUNA代表の白木夏子さんは「エシカルジュエリー」をビジネスとして立ち上げました。エシカルとは「倫理的」という意味で、「エシカルジュエリー」とは生産者が幸せに働く環境と安定した生活を送る手助けとなるような、公正な手順を踏んで作られるジュエリーのことです。途上国に援助という形では現地の自立につながらない、商品を作って売るという形をとれば、公正な雇用につながり持続可能性が保てるという話のなかで、向井理もカンボジアの映画に出演して、持続可能性を重視することに共感すると話しています。このように、どの人にも自分なりの共通項を見つけてインタビューに臨んでいるので、とても面白く読めました。
 他にも、ミドリムシの力で食料問題を解決しようとする「ユーグレナ」、養豚で障害者の新たな雇用の形をつくっている「恋する豚研究所」、無業の若者の働くことを支える「育て上げネット」などの代表とのインタビューが掲載されています。未来を感じるビジネスの世界に是非目を向けてみてください。
3/15
ほぼ日手帳公式ガイドブック2015

ほぼ日刊イトイ新聞/編著

マガジンハウス

002.7/ホ/15
 春になり陽射しの暖かさを感じると出かけたくなります。また、同時に年度替わりの慌ただしさも感じます。
4月から生活が変わる方も多いかと思います。進学や就職、転勤や引越しなどの新生活。自分だけでなく家族の環境が変わると、何かと生活に影響が出てきます。
 デジタルでのスケジュール管理が多い現代ですが、実はアナログの手帳が見直されているそうです。この時期、新年度に向けて雑誌などでも特集が組まれるほど、アナログ手帳は人気です。実際に手帳売り場を覗いてみると、仕事用から子育て用、特殊な業界用と様々なタイプの手帳が並んでいます。
 数ある手帳の中でも熱烈なファンが多いのが「ほぼ日手帳」です。そしてこの手帳のユーザーの特徴は、語ること。自分の手帳愛や使用方法を公開している方が多いです。1日1ページの厚みのある手帳ですが、手帳の中身を公開しているものを見てみてると、書きこんであるのは1日の予定だけでなく、日記として使用しているもの、目標や自身の作品などと多岐にわたっています。スケジュール管理用というよりライフログとして使っている人も多いようです。
 手で文字を書き思考をアウトプットすることによって、考えがスッキリまとまると言われています。新生活にもやもやと感じる方は、自分のお気に入りの手帳を見つけて頭の中身を書き出してみませんか。
3/1
子連れ防災手帖被災ママ812人が作った

つながる.com/編

メディアファクトリー

369.31/コ
 東日本大震災からまもなく4年が経とうとしております。皆さんは、あの時どこにいましたか。余震や鳴り止まない携帯電話の地震速報の音に怯え、テレビの津波や火災の映像に驚愕し、帰宅できない家族を想って眠れない夜を過ごしたことが思いだされます。
 この本が、他の防災の本と違うのは、2011.3.11に被災したママたちの体験談がメインになっているところです。仙台で被災したイラストレーターさんの親しみやすいイラストで、重い話も構えないで読むことができます。
 実際にこんなものが欲しかったなど、女性ならではの体験が綴られています。震災を受けた子供の心の傷のケアの方法や、少ない食材での節電しながらの料理法など、新聞などで目にしたことはあっても、避難生活や仮設住宅での実体験とともに読むと改めて防災意識の必要性が高まります。そして、社会的に弱者である子供を守るにはどうしたらよいかについては、私も同じ母親として身につまされるものがありました。 
 家族として絆が深まる、反対に離婚した例もあります。家族を守るために、普段働いて家にいないお父さん、または一人暮らしの男女にも参考になりますので、是非家族で読んでほしい本です。
 今年は、阪神淡路大震災から20年となる節目の年でもあります。これを機にご家族で通信手段が途絶えてしまった時の集合場所なども確認してみてはいかかでしょうか。
2/15
おつきあいのマナーとコツ

石原壮一郎/監修

学研

385.9/オ
 家族、友達、親戚、職場など、人付き合いは欠かせないものではありますが、皆さんは「おつきあい」という言葉にどんな印象を持ちますか? 堅苦しい、面倒くさいなど、難しく考えてしまいがちではありませんか。
 「おつきあい」が上手にできると、人付き合いがより楽しくなって、日常生活が快適に過ごすことができますね。
 今回紹介する本には、スムーズな「おつきあい」をするためのポイントが分かりやすく紹介されています。
 まずこの本を開くと、「おつきあい町」にあるアルプスマンションに大月一家という家族が引っ越してくるという物語による引越しの際の挨拶のマナーの説明から始まります。そして、日常の挨拶、頼みごとやお誘いする際のマナー、お礼や訪問の際のマナーなどご近所付きあいをする上で大事なマナーのコツはもちろんのこと、恋人同士の付き合いや友人の作り方まで紹介されているので、薄い本ではありますが中身が大変充実しています。 
 イラストを交えたオールカラーで、まるで絵本を読むような感覚でお付き合いのマナーについて知ることができますので、是非この機会に普段のお付き合いの仕方を見直してみませんか。
2/1
フランス人は10着しか服を持たない
パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣

ジェニファー・L・スコット/著

大和書房

590.4/ス
 近頃は片付けが流行っていますが、今回紹介する本も片付けに関心がある方なら手に取らずにはいられないタイトルかもしれません。
 ビーチサンダルとバーベキューに慣れ親しんだ典型的なカリフォルニアガールであった作者は、フランス留学の際にパリの貴族の家で暮らすことになったのですが、その一家の暮らしぶりにカルチャーショックを受けます。 
アメリカとは食事、服、行動など、とにかく価値観が全く違うことに驚き、刺激を受けたことによって、自分らしさや生き方を見直すきっかけになったのです。
 アメリカでは1週間のうち同じ服を着るなんてとんでもない!でも、フランス人はよく同じ服を着ている。しかも、彼女はそんなフランス人たちを素敵だとさえ思う。これはどういうことなのだろう…?いろんな経験を通して、彼女は自分の理想とする生き方を考えていくのです。
 快活な話し言葉で書かれており友達と語り合っているような気分になりますので、気楽に読めるのではないかと思います。日本とアメリカが既に生活様式が違うから参考にならないのではないか?と読み始めましたが、片付いていない部屋でだらだらと過ごす描写がとても共感できました。片付けは特別な技術よりも、気付いて考えて行動してみることが大事なのですね。
1/15
キャベツのせん切り、できますか?

森下えみこ・しらいしやすこ/著

ナツメ社

596/モ
 今回は、料理は嫌いではないけれど、上手と言われると自信がないかも…という人にぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。
 この本は、料理のことが楽しく書かれているコミックエッセイで、かわいいイラストと写真で分かりやすく解説されています。本のページをめくっていくと、今さら人には聞けない料理の基本である野菜の切り方や調味料をうまく使いこなすコツ、定番料理をおいしくするポイントなど、ゼロからばっちり学べます。
 そして、覚えておくと便利な食材別の冷凍方法も紹介されているので、無駄なく食材を使いこなすワザも紹介されています。この本の最後には、知っておきたい料理のQ&Aのページもあり丁寧に答えてくれています。
本のタイトルにもなっているキャベツのせん切りについて、姿勢が大事と書かれていたのには思わず笑みをこぼしてしまいました。
 この本を読んで、料理作りのコンプレックスを解消してみてはいかがでしょうか。
1/4
いつもの家事がどんどんラクになる!「ゆる家事」のすすめ

土田 登志子・藤原千秋/著

高橋書店

590/イ
 日ごろの家事でお悩みはありませんか?「今日の献立何にしよう…」「洗濯物がなかなか乾かない…」「掃除をしてもすぐにホコリがたまる…」
 そんな毎日の面倒な家事の悩みを、やり方をちょっと変えるだけで、手間なく時間短縮で自分の時間も増やせる家事のコツをまとめた本を紹介します。
 この本は、100人の主婦からの家事の悩みに関するアンケートから、炊事・洗濯・掃除・収納・メンテナンス・おつきあいマナーの6項目に分類し、ラクでお得な「ゆる家事」を分りやすい具体例で説明されています。
 例えば、冷蔵庫にあるいつもの野菜でできるお手軽レシピや、風通しをよくして洗濯物を早く乾かすコツ、ホコリのたまる時間と場所をおさえて短時間にできる掃除など…
 ここではほんの一例しか紹介できませんが、このほかにもたくさんの「ゆる家事」のコツが盛りだくさんです。「ゆる家事」を実践して、あなたもハッピーに快適になってみませんか。

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